日常に

2005年4月23日 Magic
書くことがねぇ<挨拶

(つ´∀`)つ おいといて

ちょっとだけ親和がなつき始めたらしく、比例して土地が多いように感じ始める。
そんなわけで。
1《島/Island》→1《極楽のマントル/Paradise Mantle》
に変更。

−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−

以下自論。

親和に限ったことではないとは思うが、特に親和と言うデッキがブン回ったときにおける自陣の敗北の遠退きっぷりは、筆舌に語りがたいものがある。それに伴って私の構築は、自ずとブン回りの確率を少しでも上げる方向へとシフトされていった。
「親和の求める形」を作ってやりさえすれば、あとは腐っても親和である。より良い結末―すなわち勝利―を演出してくれる可能性は極めて高いと言えた。
では「親和の求める形」とは何か。
それは、とにかく《頭蓋囲い/Cranial Plating》を場に送る。これに尽きると私の中では結論付けられている。
無論、1ターン目《金属ガエル/Frogmite》や、2ターン目《マイアの処罰者/Myr Enforcer》などと言った親和の常套句ともいえるパターンも、一つの「親和の求める形」だと思う。
けれどもそれだけでは勝ちにはなりずらい。
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》+《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》という頭一つ抜けた、それでいて非常に完成されていた「形」が失われてしまった以上、次点というには余りにも強力なパワーを秘めた《頭蓋囲い/Cranial Plating》という解答は非常に魅力的かつ現実的だと私は考えている。
そしてその《頭蓋囲い/Cranial Plating》へのアクセスを一つ上に引き上げているものこそが《血清の幻視/Serum Visions》だ。
ここで《血清の幻視/Serum Visions》の利点を挙げてみよう。

・いつ引いても―それは初手に何枚あろうとも―1マナ1ドロー占術2は腐りずらい。ただし《島/Island》、《極楽のマントル/Paradise Mantle》+生物、刻印済み《金属モックス/Chrome Mox》が無いことにはお話にならないが。
・1枚以上3枚以下の圧縮が期待できる。この親和にはシャッフル手段が無い。底に送ることは純粋な圧縮になる。まあ相手からの干渉に話を広げてしまうとキリが無いので、ここでは省く。
・単純に未来を垣間見て、土地の無駄引き、或いは必要な土地を見つけ出す手引きをもしてくれる。
・選択肢が増え、また安定する。
・この親和アーティファクトを多目に積んだ構成では、親和の連鎖を引き起こす可能性が高く、またそれを高めることに《血清の幻視/Serum Visions》は成功している。
《頭蓋囲い/Cranial Plating》を引く確率が上がる。

次に欠点。
・直接的に相手に干渉する類のスペルではない。が、《血清の幻視/Serum Visions》が凶器に変貌する可能性はある。
・速度が落ちる。ただし親和がそれを補える場合がある。
・マナを食うため展開が遅れる。これは速度が落ちると同義。

まだまだありそうだが、ひとまずこの辺りだろう。

結論として、上記の欠点は十分に軽減できるものと私は判断した。
そして利点は代えることができないものとも私は判断した。

私は何よりも安定を重んじる。だからドローを積む。正直それで良い様な気もしてきている。
とはいえ単体で十分な打点を稼げる生物が《マイアの処罰者/Myr Enforcer》か《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》、ギリギリ《金属ガエル/Frogmite》しかいない現状では、これらを安定して手稗に呼び込み、安定して場に出し、また安定して勝つ可能性を模索することは現状の親和にとって必要な条件だと私は思う。
その点から見ても《血清の幻視/Serum Visions》は不安定な親和の土台を支える縁の下の力持ちになってくれている。
また《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria》は潤滑油兼打点の上乗せと言う重要な役割を担ってくれている。
《チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria》は《チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria》と同様に潤滑油となり、同時に戦闘時のコンバットトリックになる、構築にしては一風変わった役割を担っている。
なお上記2種と《頭蓋囲い/Cranial Plating》とのシナジーは、茶土地禁止のダメージを軽減してくれているようにも感じる。
今更だが、親和にとって上記2種は(同ターンに複数枚置ける)土地でもあるわけだ。
《極楽のマントル/Paradise Mantle》はゲームの安定に貢献している。が、現状ではただの親和稼ぎに近い現実もある。しかし選択肢の増量は望むところ。たとえそれが機能することが稀だとしても、だ。
また《極楽のマントル/Paradise Mantle》は《爆片破/Shrapnel Blast》を積む場合に最もその効力を発揮することを此処に記しておく。

最後に全体として言いたいことをまとめると
「親和は元々爆発力のあるデッキなのだから、それを安定する方向に補ってやれば良いのでは?」
という結論に集約される。

注意:ぶっ放される《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》全弾幕。

−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−

…だんだん《血清の幻視/Serum Visions》を万歳するためだけの方向に論点がずれていった気がしないでもない。

言いたいことが言えてない様な気もするし。

しかも普通だし。

発想の貧困は予想以上に深刻らしい。

こんな微妙なテキストを読んで頂きまして、誠にありがとうございます。

言わねば、やってられんとですよ。

ノシ

>秒で追記
誰かさんのお言葉。
"親和は既に死に絶えた"
だそうです。即刻遺憾の意を示したいと思います。

ココだけでですが。

メールとかはしませんよ。

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