夢綴り。潮の京河さんに秘密有り
2005年9月2日 日常久しぶりに見た夢を覚えていた。奇妙な夢だった。
俺は3年くらい寝たきりになっていた。確か呼吸が困難になる病気を患っていたんだったと思う。
そして目覚めたら(その間の事は覚えていない。多分一瞬だったんだと思う)眠る寸前まで一緒に遊んでいたらしい子供の一人が
…亡くなった
のだということを初めて訊かされることになる。その子の墓標が何故かその子の家の庭にひっそりとした目立たない場所に建ててあった。俺はそれを何故かバスの最後尾の窓からぼんやりと眺めていた。
何故か俺はどうしてもその子供と遊んでいたときの光景を鮮明に思い出すことが出来なかった。そして何故か俺はそれが耐え難い苦痛のように思えて仕方が無くなり、ついには自分の意思で自分の記憶の中に埋没するようになる。その失くした記憶を思い出すためだった。
で、本当に目が覚めた。寝過ごしたのは明らか。
で、何故かその探していた記憶があった。
そして気がついたのは、その夢の中で自分の記憶を模索していたときの俺も、実はその眠りに就く前のことを忘れてはいなかったということ。確かに覚えていたはずなのに、それをあたかも忘れたかのように振舞っていた。記憶を捏造していた感じ。
しかし反面、真剣に探してもいた。それは間違いない。
…変な夢。
ノシ
俺は3年くらい寝たきりになっていた。確か呼吸が困難になる病気を患っていたんだったと思う。
そして目覚めたら(その間の事は覚えていない。多分一瞬だったんだと思う)眠る寸前まで一緒に遊んでいたらしい子供の一人が
…亡くなった
のだということを初めて訊かされることになる。その子の墓標が何故かその子の家の庭にひっそりとした目立たない場所に建ててあった。俺はそれを何故かバスの最後尾の窓からぼんやりと眺めていた。
何故か俺はどうしてもその子供と遊んでいたときの光景を鮮明に思い出すことが出来なかった。そして何故か俺はそれが耐え難い苦痛のように思えて仕方が無くなり、ついには自分の意思で自分の記憶の中に埋没するようになる。その失くした記憶を思い出すためだった。
で、本当に目が覚めた。寝過ごしたのは明らか。
で、何故かその探していた記憶があった。
そして気がついたのは、その夢の中で自分の記憶を模索していたときの俺も、実はその眠りに就く前のことを忘れてはいなかったということ。確かに覚えていたはずなのに、それをあたかも忘れたかのように振舞っていた。記憶を捏造していた感じ。
しかし反面、真剣に探してもいた。それは間違いない。
…変な夢。
ノシ
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