《ジャケ写の凝視/Gaze of the Jakesha》>挨拶

ばっちり射すくめられてます。この訴えかけるような瞳。投げかけられるインパクト。目新しいかは微妙。素敵。おーいえー。

これらの曲の中で、知名度で言えば、イデア(ガッシュのED)と聲(PS2、雫の曲)辺りが(かなり対象が限定されて)有名どころでしょう。

感想としては、すっ飛び具合が適度なところが個人的には好印象。これが、なんのフォローもしようが無いほどぶっ飛んでるのは、まあ嫌いじゃないんですけど、それで波長が合わないと苦痛なので。

コレの場合、聴いてて不快になるほどやりすぎてるわけでもなく、控えめすぎず。声と曲調に清潔感があると思いました。

ここで断っておきますが、ここでは「この人の声が透き通っている」と言いたいわけではありません。
というのも一瞬、清潔感=透明感、のようなイメージが私の脳裏に浮かんでしまったために。
私の勝手なイメージです。ほんと、ほんとに、手前勝手な。

この人の声の特徴は、その強い存在感にあるんだと思っています。

私見かつ酷い思い込みかつ酷く突然ですが、こういう場合の透明感と存在感は共生できると私は思っています。
ですが、今回の場合は、ことさらに後者が強烈だったのですね。
仮に透明感があろうとも、それが何ら機能しないほどにも。

閑話休題。

この天野月子という人の声に私は、脳を揺らすほどの(ネウロかよww)存在感を感じました。
そこに思い切って手を伸ばせば、もしかしたら触れられるんじゃないかってほどの存在感のある声が、ジャケ写の眼光と同様、もしくはそれ以上に、何か歌詞に込められている以上のモノをこちらに向けて訴えかけてくるような感じを覚えたのです。

「なんとなく歌ってる」という感じがしないのです。

今、そういったことが出来ている。貴重なことです。
言い換えれば、今、あのような音楽事情の中にあって、こういうことをしっかりと踏まえることが出来ている。大切なことです。

才能によるところもあるでしょう。自然にそうなっているだけなのかもしれません。本人にとっては無意識なのかもしれません。

ですが。

そのような才能があろうが、なんとなく歌うことは可能です。
そのような才能が無かろうと、なんとなく歌うことは可能です。

つまりは、その人次第。いつだって当たり前のことばかり。それともそれは自分が考えていることだから? そんなん知らんし判らんし。
どうでもよくはない。どうでもいいって、あんまし好きじゃない。良く使うけど好きではない。

うは、脱線。

あーあ。何もかもが私見、私見、私見しかも思い込み。

まあ突発的に発露した文章なんてそんなもんだ( ´ー`)フゥー...

(つ´∀`)つ

これぞ歌い手。加えてロック。好きになる要素は、とうに満たしていたのでした。

というわけで、久しぶりに女性の歌い手でハマってしまいそうな予感がしてます。
 
 
 
 
それにしても……だ。
 
ジャケ写が怖えええええええええええ(結局ソレか
 
 
 
 
(* ̄ー ̄)ノ” ケーキヲドウゾ♪
 
 
天野月子 戸倉弘智 CD ポニーキャニオン 2005/09/21 ¥3,150A MOON CHILD IN THE SKY(instrumental)
Devil Flamingo
JOKER JOE
イデア(album mix)
Stone
翡翠(album version)
1/2-a half-

砂糖水
パレード
博士と孔雀
花冠

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