俺はオマエが気に入ってんだ。
オマエが、もしもいけ好かない奴だったとしたらな、こんな率直な意見、話したりなんかしねえってーの。
まあ、それが元でよぉ。俺とオマエが疎遠になっちまうなんてことになったとしても、だな、それを俺は、しょうがないことだと思っちまう。思っちまうんだ。それはどうしようもない。なぜかってえとコレは事実だからだ。
…ああ。そうなったとしてもだな。きっと俺はオマエのことを気に入ってる。変わりは無え。納得いかねえかもしれねえけど、これも事実だ。変えようもねえ。これが俺の事実だ。
…でもよ?
結局のところ俺たちの関係なんてモンは、この程度のいさかいで、あっさりと切れちまう関係だったってことも事実なんだな。コレが。
お互いがお互いにとって、益体ない奴だった。
俺たちゃあ、端的に言っちまえば、合わなかった。
そんなもんだ。人の関係なんてな。
厄介だろう? そんなもんが、どうしても欲しくなっちまう。
いっそのこと、こんな機能、切り捨てちまいたくなるときもある!

…あ? もしそうじゃなかったら、関係が切れなかったらだと?

はっ! なーに言ってんだオマエ。そりゃ新手のジョークか何かか?
だとしたらやばいぜオマエ。つまらないにも程がある!
そんなもん決まってんじゃねえかよ。

最高にハッピーだ!
チッチキチーだ!
 
 
前世。あるかもしれないね。
で、それ、本当に見えてるの?
え? そういう問題じゃない? とうに語り尽くされてる?
どうだっていいことだね。
したり顔でそういったことを堂々と話している光景を、俺が嫌いなだけ。
本当に見えているかもしれない人を見分けられない自分が、嫌いなだけ。
 
 
自己に他人を同一させるのが仮面
他人に自己を同一させるのが洗脳
他人の仮面、自己の洗脳。あれ?
 
 
素と、どこかからか枝分かれして出来た素。それに仮面。
気に入らない人。気に入っている人。どの子にどれを使ってる?
 
 
今日を48時間にしてあげる。代わりに終末が24時間だけ早く訪れるようになるよ。
足りない? じゃあ72時間にしてみようか。そうすると終末が48時間だけ早く訪れるようになるよ。
「じゃあ私は、今日を終末の日にしてみたい!」

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