頭遺体3

2005年11月1日 Fiction
私の眼球を舐め上げながら、どうして涙を流しているの。あなた。

私はね、いま、とっても、とっても幸せなんだよ。嘘じゃないよ。

痛い。

…でもね。これって癖なのかな。あなたの前だとついつい泣いちゃうんだ。

苦い。

でも、いま幸せなのはホントだよ。嘘じゃないよ。

痛い。

だって、コレってすごぉく美味しいんだよ? 今なら、あなただって判ってくれたはずでしょ?

やめて。

…あーあ。

もう1個、喰べたいなぁ…。

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