【更新?】白黒緑【改悪?】
2006年2月23日 Magicまずはレシピから。
オルゾフとゴルガリとセレズニアが
手を組みそうにもない。
そんな曇り空の下での
――共闘
《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》2
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》2
《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》1
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》1
《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》2
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》4
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》4
《神の怒り/Wrath of God》4
《屈辱/Mortify(GPT)》4
《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》1
《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp》1
《火花の結実/Seed Spark》1
《悪夢の虚空/Nightmare Void》2
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》1
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》1
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet(GPT)》2
《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》1
《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》1
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》2
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》3
《草むした墓/Overgrown Tomb》2
《寺院の庭/Temple Garden》1
《低木林地/Brushland》1
《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》3
《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals(GPT)》2
《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》2
《沼/Swamp》5
《平地/Plains》4
前の奴とは
似ても似つかない感じになってしまいました。
白黒タッチ青が、
白黒緑に変貌を遂げました。
一つ一つ解説していきたいと思います。
Q:ギルドランドが中途半端。
A:仕様です。あるなら入れましょう。ただし白黒以外は適度にね。
というか、マナベースは完成には程遠い。
マナベースの弄り甲斐だけは他の白黒ベースのコントロールには負けませんねw
Q:《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》?
A:もっとも奇異なのはここでしょうか。
ほぼ万能。使えるのであればコイツを使わない手はありません。攻防に活躍できるのは偉いにも程が。
欲を言えばもっとトークンを活用できる構成にしないと旨味が薄いんですが、
コイツだけで動きをだいぶ抑制出来るデッキも少なくないと判断したため、
ひとまずは単体のカードパワーに賭けて投入しています。
というか、こいつを入れたいがために青を緑にしたまであります。
こいつと《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》、
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》との組み合わせが嵌ると、
いきなり場が酷いことになります。
ま、楽しそうなだけです。
もしも使うのであれば《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》を
最低2枚、セットで使う必要があります。
出来たら3枚。
見ての通り、
とんでもないマナベースを要求しますから。このデッキ。
ついでに言えば《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》は
5マナでトークンを出すスペル
と見なして構築しても何ら問題はないと思います。
もちろんマナも出るため、土地としてもカウントするのですが。
よって土地は25〜27が適正に思われます。
24でも無理ではありませんが、俺には無理です。
《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals(GPT)》も同様にスペルですが、
こっちは少々毛色が違いますね。
同時運用はなかなか難しいです。
逆に言えば、
いろいろ出来て面白いです。
Q:印鑑も中途半端。
A:趣味と実益を兼ねています。
単純にオカルトですが、この微妙なバランスが堪りません。
なんか、カードが足りなくて四苦八苦していた頃を思い出せて。
懐古主義でしょうか。
飽くなき勝利を追い求めるのであれば、もう少し考えた方が良いのは間違いないです。
白と黒が3、緑が2っていうバランスが
今のところは気に入っています。
Q:《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が2枚。
A:贅沢な話ですが、これ以上積むと序盤の無駄ヅモが増えます。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》との比較になるのですが、
5ターン以内に緑マナを引くのは
なかなかに至難の業です。
ならば、よりマナ的にも単純に同じような効果を得られる
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》の方が優れていると私は判断しました。
もちろん出せるだけのマナベースを築けるのであれば3,4でも問題ありません。
ただしタフネス4は計画的に。
こいつは
フィニッシャー兼
ライフ回復兼
除去の的兼
戦闘のサポートです。
いのちをだいじに。
Q:ハンデスについて。
A:ここが悩みどころです。
はっきり言って《悪夢の虚空/Nightmare Void》が1枚刺しでは
猛烈に不安です。
理由は推して知るべし。墓地なんてサクッと対策されます。
さらにコントロール要素を増量しない限り、
コントロール戦には多大な不安が残ってしまいました。
しかし、《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》で無ければ駄目なシチュエーションも多く、
単体のハンデスでは間に合わない相手もいます。
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》の1枚刺しは必要悪でした。
なお蛇足になりますが、
低マナハンデスの《酷評/Castigate(GPT)》に関しては、
私は今のところ否定派です。
低マナ域を埋める役としては合格点をあげたいし、
2ターン目に撃てても、そうでなくても、
かなり悪くないのですが、
…。うーん。難しいですね。
お帰りランド、印鑑、《悪夢の虚空/Nightmare Void》大好き。
入れられるものなら入れたいのですがね。
これに4枚割く気がどうしてもおきませんでした。
通常の白黒コンなら問題なく投入もアリでしょう。
なお絶対ではありません。選択肢です。
Q:ドローが貧弱。
A:《月光の取り引き/Moonlight Bargain》《ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua》
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》《墓掘り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab》
3以外はけっこうオススメ。
しかし重い…。
ある程度の割り切りは必要かとも思います。
Q:《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》が1枚。
A:2枚が適正だと思います。
それ以上は腐ります。
今回は7マナを嫌い、スペースの都合上1枚になりましたが、
上記の喜びを味わうために投入された《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》に変わってもらう選択肢も
ありえなくはありません。
Q:《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》について。
A:金銭的にこんなことを言いたくは無いのですが、
必須です。間違いなく。
3までは適正。4でもやりすぎではありますが、
正当化されるだけの実力はあります。
生物がポックリ逝くのが当然の環境です。
しかもスピードが速やかです。
置き土産、もしくは土産を持参してくれる
クリーチャーを選択するのは当然でしょう。
ついでに。
巷で議論を醸し出している《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》ですが、
私は不用派です。
理由は、
場に出ても、除去されても、
あまり嬉しくないからでしょうか。
循環モードに入るのも、
結局は1枚刺しを2枚そろえた上での前提になりそうな気がしています。
さすがに単体では活躍が出来ない(カードパワーは高いんですが)モノを
2枚もデッキに入れる気にはなれませんでした。
ここは人によるとしか言いようがありません。
(´-`).。oO(今の構成と未練は相性良さそうだけどな…)
Q:《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp》
A:強くないですか? コレ。いやマジで。
だがリストラ候補トップ5。
Q:《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
A:2枚にしてもいいくらいです。
《神の怒り/Wrath of God》では駄目な場面を
いとも容易く解決してくれます。
具体的には《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》による防御網を確立する前まで、
タフネスの低い生物が場を闊歩するのを抑制してくれます。
変成の“公開”が
良い意味でのプレッシャーになってくれることでしょう。
Q:1枚刺しの《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
A:最後まで《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》の3枚目と席を争っていました。
というか、今も争っています。
ただ、
4マナ域でゲームを決するだけのスペルが無かったため、
保険でこいつを。
ちなみにですが、こいつのおかげでサイドボードから、
《生命の律動/Biorhythm》
が入ることも。
ここでも《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》万歳。
そうして前述した“喜び”を削る羽目に。
《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》万歳。
地味に《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals(GPT)》鬼畜な後押し。
Q:《化膿/Putrefy》は?
A:撃てますが、撃てません。パワーは証明されていますので、撃てる自信のある方は入れるべきです。
俺には無理です。
Q:サイドですが。
A:《撲滅/Eradicate》と《象牙の仮面/Ivory Mask》は確定だと思います。
それに4マナ域の追加である《火花の結実/Seed Spark》《悪夢の虚空/Nightmare Void》
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》なんかも考慮に。
とはいえ必須なのは《火花の結実/Seed Spark》だけです。
《迫害/Persecute》は…。お持ちの方はどうぞ。
《酷評/Castigate(GPT)》との組み合わせは
けっこう酷いかも。
《酷評/Castigate(GPT)》の代わりは、
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》でも可っちゃあ可。
んなこたぁない。
あとは《特権階級/Privileged Position》もしかしたら《制圧の輝き/Glare of Subdual》なんてのも…。
いや、ないですけど。
《特権階級/Privileged Position》は悪くないかもしれませんね。
Q:白黒のお帰りランド。
A:欲しい…。
いや、本気です。
まだ1枚も持ってないんですよ…。
Q:4枚積みについては、
A:語るまでも無いですね。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》以外は4で確定です。
出来ることがたくさんあって、弄っていてなかなか飽きないデッキタイプだと思います。
選択肢が抱負にも過ぎて、
弄れば弄るだけ
悪くなったり、良くなったり。
…そう。これです。これなんですよ〜。
組んで満足するマジックプレイヤーにとっての
醍醐味の一つがコレなんです。
よーするに
組むことが最高に楽しいんですねー。
終わるです。
オルゾフとゴルガリとセレズニアが
手を組みそうにもない。
そんな曇り空の下での
――共闘
《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》2
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》2
《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》1
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》1
《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》2
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》4
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》4
《神の怒り/Wrath of God》4
《屈辱/Mortify(GPT)》4
《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》1
《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp》1
《火花の結実/Seed Spark》1
《悪夢の虚空/Nightmare Void》2
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》1
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》1
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet(GPT)》2
《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》1
《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》1
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》2
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》3
《草むした墓/Overgrown Tomb》2
《寺院の庭/Temple Garden》1
《低木林地/Brushland》1
《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》3
《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals(GPT)》2
《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》2
《沼/Swamp》5
《平地/Plains》4
前の奴とは
似ても似つかない感じになってしまいました。
白黒タッチ青が、
白黒緑に変貌を遂げました。
一つ一つ解説していきたいと思います。
Q:ギルドランドが中途半端。
A:仕様です。あるなら入れましょう。ただし白黒以外は適度にね。
というか、マナベースは完成には程遠い。
マナベースの弄り甲斐だけは他の白黒ベースのコントロールには負けませんねw
Q:《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》?
A:もっとも奇異なのはここでしょうか。
ほぼ万能。使えるのであればコイツを使わない手はありません。攻防に活躍できるのは偉いにも程が。
欲を言えばもっとトークンを活用できる構成にしないと旨味が薄いんですが、
コイツだけで動きをだいぶ抑制出来るデッキも少なくないと判断したため、
ひとまずは単体のカードパワーに賭けて投入しています。
というか、こいつを入れたいがために青を緑にしたまであります。
こいつと《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》、
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》との組み合わせが嵌ると、
いきなり場が酷いことになります。
ま、楽しそうなだけです。
もしも使うのであれば《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》を
最低2枚、セットで使う必要があります。
出来たら3枚。
見ての通り、
とんでもないマナベースを要求しますから。このデッキ。
ついでに言えば《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》は
5マナでトークンを出すスペル
と見なして構築しても何ら問題はないと思います。
もちろんマナも出るため、土地としてもカウントするのですが。
よって土地は25〜27が適正に思われます。
24でも無理ではありませんが、俺には無理です。
《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals(GPT)》も同様にスペルですが、
こっちは少々毛色が違いますね。
同時運用はなかなか難しいです。
逆に言えば、
いろいろ出来て面白いです。
Q:印鑑も中途半端。
A:趣味と実益を兼ねています。
単純にオカルトですが、この微妙なバランスが堪りません。
なんか、カードが足りなくて四苦八苦していた頃を思い出せて。
懐古主義でしょうか。
飽くなき勝利を追い求めるのであれば、もう少し考えた方が良いのは間違いないです。
白と黒が3、緑が2っていうバランスが
今のところは気に入っています。
Q:《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が2枚。
A:贅沢な話ですが、これ以上積むと序盤の無駄ヅモが増えます。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》との比較になるのですが、
5ターン以内に緑マナを引くのは
なかなかに至難の業です。
ならば、よりマナ的にも単純に同じような効果を得られる
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》の方が優れていると私は判断しました。
もちろん出せるだけのマナベースを築けるのであれば3,4でも問題ありません。
ただしタフネス4は計画的に。
こいつは
フィニッシャー兼
ライフ回復兼
除去の的兼
戦闘のサポートです。
いのちをだいじに。
Q:ハンデスについて。
A:ここが悩みどころです。
はっきり言って《悪夢の虚空/Nightmare Void》が1枚刺しでは
猛烈に不安です。
理由は推して知るべし。墓地なんてサクッと対策されます。
さらにコントロール要素を増量しない限り、
コントロール戦には多大な不安が残ってしまいました。
しかし、《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》で無ければ駄目なシチュエーションも多く、
単体のハンデスでは間に合わない相手もいます。
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》の1枚刺しは必要悪でした。
なお蛇足になりますが、
低マナハンデスの《酷評/Castigate(GPT)》に関しては、
私は今のところ否定派です。
低マナ域を埋める役としては合格点をあげたいし、
2ターン目に撃てても、そうでなくても、
かなり悪くないのですが、
…。うーん。難しいですね。
お帰りランド、印鑑、《悪夢の虚空/Nightmare Void》大好き。
入れられるものなら入れたいのですがね。
これに4枚割く気がどうしてもおきませんでした。
通常の白黒コンなら問題なく投入もアリでしょう。
なお絶対ではありません。選択肢です。
Q:ドローが貧弱。
A:《月光の取り引き/Moonlight Bargain》《ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua》
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》《墓掘り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab》
3以外はけっこうオススメ。
しかし重い…。
ある程度の割り切りは必要かとも思います。
Q:《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》が1枚。
A:2枚が適正だと思います。
それ以上は腐ります。
今回は7マナを嫌い、スペースの都合上1枚になりましたが、
上記の喜びを味わうために投入された《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》に変わってもらう選択肢も
ありえなくはありません。
Q:《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》について。
A:金銭的にこんなことを言いたくは無いのですが、
必須です。間違いなく。
3までは適正。4でもやりすぎではありますが、
正当化されるだけの実力はあります。
生物がポックリ逝くのが当然の環境です。
しかもスピードが速やかです。
置き土産、もしくは土産を持参してくれる
クリーチャーを選択するのは当然でしょう。
ついでに。
巷で議論を醸し出している《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》ですが、
私は不用派です。
理由は、
場に出ても、除去されても、
あまり嬉しくないからでしょうか。
循環モードに入るのも、
結局は1枚刺しを2枚そろえた上での前提になりそうな気がしています。
さすがに単体では活躍が出来ない(カードパワーは高いんですが)モノを
2枚もデッキに入れる気にはなれませんでした。
ここは人によるとしか言いようがありません。
(´-`).。oO(今の構成と未練は相性良さそうだけどな…)
Q:《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp》
A:強くないですか? コレ。いやマジで。
だがリストラ候補トップ5。
Q:《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
A:2枚にしてもいいくらいです。
《神の怒り/Wrath of God》では駄目な場面を
いとも容易く解決してくれます。
具体的には《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》による防御網を確立する前まで、
タフネスの低い生物が場を闊歩するのを抑制してくれます。
変成の“公開”が
良い意味でのプレッシャーになってくれることでしょう。
Q:1枚刺しの《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
A:最後まで《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》の3枚目と席を争っていました。
というか、今も争っています。
ただ、
4マナ域でゲームを決するだけのスペルが無かったため、
保険でこいつを。
ちなみにですが、こいつのおかげでサイドボードから、
《生命の律動/Biorhythm》
が入ることも。
ここでも《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》万歳。
そうして前述した“喜び”を削る羽目に。
《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》万歳。
地味に《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals(GPT)》鬼畜な後押し。
Q:《化膿/Putrefy》は?
A:撃てますが、撃てません。パワーは証明されていますので、撃てる自信のある方は入れるべきです。
俺には無理です。
Q:サイドですが。
A:《撲滅/Eradicate》と《象牙の仮面/Ivory Mask》は確定だと思います。
それに4マナ域の追加である《火花の結実/Seed Spark》《悪夢の虚空/Nightmare Void》
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》なんかも考慮に。
とはいえ必須なのは《火花の結実/Seed Spark》だけです。
《迫害/Persecute》は…。お持ちの方はどうぞ。
《酷評/Castigate(GPT)》との組み合わせは
けっこう酷いかも。
《酷評/Castigate(GPT)》の代わりは、
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》でも可っちゃあ可。
んなこたぁない。
あとは《特権階級/Privileged Position》もしかしたら《制圧の輝き/Glare of Subdual》なんてのも…。
いや、ないですけど。
《特権階級/Privileged Position》は悪くないかもしれませんね。
Q:白黒のお帰りランド。
A:欲しい…。
いや、本気です。
まだ1枚も持ってないんですよ…。
Q:4枚積みについては、
A:語るまでも無いですね。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》以外は4で確定です。
出来ることがたくさんあって、弄っていてなかなか飽きないデッキタイプだと思います。
選択肢が抱負にも過ぎて、
弄れば弄るだけ
悪くなったり、良くなったり。
…そう。これです。これなんですよ〜。
組んで満足するマジックプレイヤーにとっての
醍醐味の一つがコレなんです。
よーするに
組むことが最高に楽しいんですねー。
終わるです。
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