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2009年8月20日 Fiction
五十音のイメージ。あ行を頂点にそのほかの行が派生している情景より、そこから、本家と分家、君主制、下克上の気運、まず右があり、左がそれを打ち負かさんとしているイメージ。何を革新・進歩させるのか。あ行からの脱却だろうか。

アルファベットの形象。圧倒的多数を占める子音を影から掌握せんともくろむ、少数派ながらも各地に強力な地盤を持つ独立した5者――母音がいる。それぞれの腹の探り合い、表面上の平和的会話、冷戦、最大権力たる一者をどこにおくか。弱い立場と印象付けた子音の中に置くのは無難だが。
 
 
 
・・・で?

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