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2009年9月7日 Fiction
言葉遊びに必死になっているうちに

みるみる痩せていった声の厚み

伝えてなんてやらない 伝えてやるだけの価値が無いのだから

伝える言葉なんて持たない自分を必死で隠した
 
話し声 次第に消えていった 話す声

対話を諦められたとき 僕の言葉遊びも終わるのだろう

見下したものに見下ろされていると怯えた

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