{{漂う}}

2010年12月25日 Fiction
一人か二人を満足させるための、不特定を不快にする行動を憎んでいると、
そうまでして快くさせたい、と心に浮かばせるほどのもののいないことを
非難したくもなる。

しかしだとしても、この不愉快さは誤魔化しでもなんでもなく、
果たして何に向けてのアピールなのか、あるいはアピールを
避けるための勘違いなのか、首をもたげるのは否定の感情ばかりだ。

それが近くにくると不快、それが遠くにいくと平常。どうして、
普通であることを拒むのだろう。人工的になりたがるのだろう。
どこかへの方向のプラスは、どこかからのマイナスともなる。
いったい誰に向けている。

その発散、迷惑です。

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