11/2/7[1]　鼻呼吸だから気になるんだろうか。

ここ半年ばかり、くさい男が増えている気がする。

それは、どストレートに「臭う」という意味で。

ただし、それが加齢臭などの類のものであるなら、「努力はしてんのかい？」と思わないでもないところではあるものの、取り立てて言うことは無い。

気になるのは、明らかに「自然ではない人工的な」臭いだ。

強烈な異臭だ。

香水なのか、制汗剤なのか、クリームなのか、正体は分からない。

が、それが、特有の体臭だとはとても思えない。

まったく同じ「異臭」を放つ別の「男」と何回かすれ違っている。例外なく男だ。

ちなみに職場には二人いる。

片方は漂う程度だが、片方が凄まじい。

対象と３メートルは離れているはずなのに、ぷんぷんと臭う。そいつが動くだけで、「あ、動いた」と分かる。とある場所に入って「あ、いる」と思うと、鍵が赤い（失礼しました）。

恐ろしいほどの異臭を放つ商品が、日本のどこかで売られている。

そして、どういうわけか、それを自発的に使用している方がいる。

人それぞれ好みがあるから、どうこう言いたくは無い。が、同じように、人それぞれ嫌いなものもあるのだ。

そんなことを言ってしまっては、何も出来ないということは理解している。理解はしているが、だからといって、あそこまで異常な異臭を我慢させられるのは納得がいかない。

何より、仕事に集中できない。というか、仕事中にソレは必要なんだろうか。朝、必要なのか？ だとしたら、理由は想像がつくが。

少しでも思い当たる方、頼むから、一人ではなく、何人かに訊いてみてくれ。その際、正直に言ってくれるよう念を押して。
　
　
　
まあ、なんだ、何が言いたいかというと。

ただの愚痴です。
　
　
　
すみません。ほんと、失礼しました。