ttp://diamond.jp/articles/-/12155
ダイヤモンドより。
「若い世代ほど損をする日本のお金のインチキな構造は何も変わっていない」

本文よりいくつか引用。

「900兆円の借金を、今すぐに1400兆円で帳消しにできるわけではない」
「国民の預貯金が増えれば増えるほど、それだけ国の借金が増やせる」
「自分たちの未来を守るために、今から消費税を上げておいたほうがいい」
「消費税を上げるよりも、借金をするほうが、政治家にとっては簡単」
「税金が少ないということは、国の予算は何かで補塡されている」
「預貯金が増えている現状では、郵便貯金や銀行がどんどん国債を買ってくれる、という構図がある」

日本まじカウントダウン。

さて。俺たちにできることは何だろう。先行きが不安だから貯蓄が増えるなんていう当たり前のことを解消できる、つまり税を、どうして、どこまで上げなければいけないのかを不足なく説明し、国民を納得させることのできる政治家を選ぶことか。

うまくいってる国を真似ることを厭わない政治家を選ぶことかもね。
 
 
 
( ・__・)ノ" サイナラー

コメント

M
2011年5月19日0:36

 どこかで、イギリスのようなしわ寄せが来るのは間違いないと思います。ただ、それが20年後なのか5年後なのかは判りませんね。

 しかし、なんだかんだで増税しなけりゃあ歯車がどこかで壊れるのは間違い無さそうです。景気悪けりゃ「今冷や水を浴びせるのか!」という世論が形成されますし、景気が良ければやっぱり「今調子がいいのに冷やm(ry」となるのはどうにかならんもんか。どう考えたって国の支出半分以上を借り入れで賄っているのはおかしいことだと言うのに。

 いずれにしろ、今の与党はドコにでもいい顔を見せたがるのがどうしようもないです。前回の参院のマニフェストを見てこの党には愛想が付きましたが、それでもまだ続くこの状況はどうにかならんものなのか…。

ホイスカーズ
2011年5月20日0:32

何と言われようと気にせずやり通してしまう政治家が上にいくことですかね。
国民に反対されて人気が取れないかもなんて考える政治家に用はありません。
正直なところ、やられてしまえば、もうそれがスタンダードになってしまうわけで、不満は出るかも知れませんが従わざるをえなくなります。言葉は悪いですが、日本人って、そういうことには案外従ってしまう人種だと思ってます。

それが本当に、日本を生き残らせるのに必要な措置だと確信しているのであれば、整然とした説明もできるはず。それで反対するのは、既得権益(=いまの悪い社会から生まれている既得権益)を守ろうとする連中だと思います。そんなのに付き合ってられません。

いまの日本は「こんな状況」です。いまのまま未来に進むと「こうなります」。だから「こうします」。

端折っていますが、こんなもんだと思うんです。権力のあるところからさっさと、しかもハッキリと宣言して、さっさと実行しまうことが必要だと思います。悪いことを先延ばししても、良くなることなんて稀ですから。

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