あまりにも"個人的に完璧な仕様"だったことから、実物に触れることもなく、あるいはネットで買ってしまってもいいのかもしれない、とまで思っていたのだけど。いやはや、どうして。実物を触ってみてからにしてよかった。過去は過去、いまは今ということを思い知った。以前は実装されていた仕様が、今でも採用されているとは限らない。

なんのことかと言うと、ホールドキーでホールドされるのが、以前は「タッチパネルは常にロック、ハードキーは設定でロックするかしないか選択できる」だったものが、A35はまったくの逆で「ハードキーは常にロック、タッチパネルは設定でロックするかしないか選択できる」に変わっていたこと。

個人的にタッチパネルを操作するときって、前回操作時から24時間程度が経って、音楽再生位置がリセットされてしまい、再生開始の操作をしなければならないときや、突発的に再生曲を変えたいときぐらいのもので、基本は本体横のハードキーだけで操作している都合上、この仕様変更は全くもって受け入れることができない。
タッチパネルがオンになっていると、主に移動時に誤動作することは経験上分かっているので、A35の場合、必然的に「完全ロック設定」でホールドせざるを得ない。そうなると、ボリュームを少し調整するだけでも、いちいちホールドを外して、かつタッチパネルの誤動作に注意しながら操作しなければならない。

めんどくせー。無理。

ソフトウェアで制御できる部分ではあると思うので、ホールドの設定パターンのバリエーションが今後増えたら、また考えます。後ついでに言えば、タッチパネルのレスポンスがまあまあ悪かったので(ただしソフトウェアのバージョンは1.00だった。最新ではある程度改善されているとも聞く)、これについても改善されたなら、決めてにはならないにせよ、好条件になるかとは思ってます。
 
 
 
ノシ

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