最近は短編を集中して書いてる。
実感として、一行目さえ書くことが出来れば、後はどうにか書き進められる。
その時点では登場人物の名前も、どんな展開をするのかも、何も決まってなくても、書いているうちに話が転がっていって、ふとしたタイミングでオチが出てくる。
もしくは先にオチができて、そこに向かって転がるように仕向けることもある。
また例えオチが見えなくても、キャラクターが勝手に話を終わらせてくれることもある。便利なものだなと思う。

何はともあれ一行目が勝負。今日も一行目に四十分くらいかかって、その後の約2,500文字は推敲含めて二、三時間くらいだったし。
一行目の技術みたいなのがあったら、ぜひ習得したいものだと思う。

コメント

日記羊
2017年6月12日22:24

自分の場合は小説マンガドラマなどの創作物語や、あと演説や講演の冒頭を集めたりしてます。そこから形式や傾向ごとに分けて、それら一覧を眺めながら自分なりの一行目を探ったりとかやってました。

ホイスカーズ
2017年6月13日23:33

>日記羊さん
コメントありがとうございます。

まとめるのは、やったことないですねー。あんまり小説を読み返すこともなかったので、ちょっと段ボール漁ってみます。
自分の場合は辞書をペラペラと捲って、目に留まった単語・慣用句の意味から発想して書き出すことが多いです。三題噺みたいな感じで。

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