2006年7月9日 Fiction
おめでたい。
全てを知った気でいやがる。



右を向いてみろ。

「よくご存知の世界が広がっていることだろうな」
 
 
 
ところで。
キタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)人(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!
 
 
 
知らなかった俺orz


 
>置き傘

バスの吊り革に、1本の傘が下がっていた。

「雨が降っているのに傘を忘れるなんて。ドジな人がいたものね」

「ねぇ。……ま、ちょっと。見て。ここ。ほら柄のところ。このロゴ。ブランド物じゃないの。これ」

「ほんと? …ほうほう。これは確かに。ははぁん道理で立派な傘だこと!」

「幾ら位するのかしら……ん?……あら」

「どうかした?」

「ん〜。もしかしたら傘の持ち主さん、まだこの辺りにいるのかも」

「え? どうして?」

「ほら見てよ。傘の先。ぽたぽた雫が垂れているじゃない。まだ、この傘の持ち主さん、バスから降りて間もないんじゃないかなって思って」

「あらほんと」

「ま、あとで降りるときにでも運転手さんに預けにいきましょ。この子と、この子の持ち主さんもお互いに縁があれば、きっとまためぐり逢えるわよ」

「そね」

「…でも。ほんとに良い傘。なんだか私、これ欲しくなってきちゃったわよ」

「ふふ。実は私もなの。――よーし決めた。私、これ買う。しっかりと観察しておかなくちゃ。あと10分。目指せデパートに着くまでに!」

「あらあら…。…このブランドのお店、あのデパートに入っていたかしら…?」

その女の呟きは、熱に浮かされたように傘を見つめる彼女には全く聴こえていない様子だった。

「はぁ。それにしても、この傘。溜息が出ちゃうわねぇ。見れば見るほど。なんて素敵な――」
 
 
 
林原めぐみ MEGUMI たかはしごう 有森聡美 大平勉 五島翔 添田啓二 CD キングレコード 2006/07/26 ¥1,200
 

7月7日

2006年7月6日 日常
フェデラー、それは2ndか?>挨拶

強すぎる。
まだ決まってはいないが、信じる分には問題なかろう。

決勝の相手はバグダディスか。
それともナダル。先日アガシを破った、あのラファエル・ナダルか。

2004年、2005年と続いたアンディ・ロディックとのウィンブルドン決勝は叶わないものになってしまったようだ。しんみり。

どうやら、準決勝を22ゲームで制するのはウィンブルドンの記録になるらしい。素晴らしい。

そしてそれは成された。素晴らしい!
 
 
 
4年連続ウィンブルドン制覇へ。芝生の王者、改めて、その頂へと挑む。

溺没

2006年7月5日 Fiction
君は零ではない
 
 
歩みを停めても見捨てないよ
 僕だって立ち止まることを我慢しはしない
   そこの誰かさんは別としてもね
 
 
溢れる湯船に寄りかかり
溢れた孤独を飲み下す
何遍も 何遍も
   何遍も
 
 

2006年7月3日 Fiction コメント (1)
頬の産毛を整えていたときに
手にした剃刀が
いきなり左に走り出した

誰かの意思が差し挟まれたらそれが暴走の合図
何処の何方の思いつき(悪戯)?

ひゅーひゅーと噴く風鳴りに雑じって
あたしは耳にした
寒気がするほどに淡々としているのね

果てからかすかに聴こえて来る
あたしの見知らぬ
あたし

彼女の慟哭は


もうね
消えちゃった

「                            」

杉山キタコレ

2006年7月1日 日常
ヒンギスに勝ってもうた。

おー。
 
 
フェデラー順調。

見て無いが(見れないが。



[EOF]

2006年7月1日 Fiction
苦痛に歪む指輪 その刑は火あぶり 焼き切れる間際さながらの朱に課す 剥げた鍍金に名残を匂わせて

あんまり辛そうだ 助けよう 助けよう…

2006年6月30日 Fiction コメント (1)
占拠できる程度 小さな空間を埋めた僕は いつだって40パーセントから46パーセントが相場
こんな僕だけど その51パーセント 極上の過半数をくれよ

成長が足踏みを始めたのさ それっきり軋みをあげるのを辞めた骨に 僕は売買を試みた
肉を内側から圧迫し それを押し戻そうとする鬩ぎ合いとは もうオサラバ

いらない だから捨てた 

ところで いらないものってナニ?

5パーセントを切り捨てた 多分3パーセントくらいを取り戻したんだろう
それでも元48パーセントの僕が 46パーセントの僕を形作り 小さな空間を半分も埋められていない事実が 
いつしか僕を慰めてくれている

貰ったものは 一つの箱
相対を突きつける無数の短剣を敷き詰めた 僕の鎧 写し取る鏡

「知るんじゃなかった」

僕が 渡したものは――

そうだ。

2006年6月29日 日常
秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。秘密のみ。
 
 
 
これだけ書いておいて貴様、まだ秘密のみだなぞと言い張るつもりか!?(誰
 
 
 
ノシ
>どうしてあなたはそんなに赤いの?
《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》4
《火葬/Incinerate》4

うわ。蝶燃える。

´ _).。oO(邂逅はありえるのか?)
 
 
>ゲーム外
《研究+開発/Research/Development(DIS)》と《けちな贈り物/Gifts Ungiven》ってどうよ?
 
 
>やられた
《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》と《素早い静寂/Swift Silence(DIS)》の見ていて恥ずかしくなるくらいのラブラブっぷりに、あたしゃもうメロメロなのです。


>内乱(緑)
個人的には《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》を希望。
集める手間が省ける。
 
 
>仙台いくぜ
睡眠時間(σ・∀・)σゲッツ!!
 
 
 
それでは孵ります

ウタカタ

2006年6月26日 Fiction
 
 
 
 
蝶を気取って諸国遊覧 どこからどこへゆきましょう?
これが本日のおやつ 大切プレミアムCD 淑やかに慎ましく耳から食み食み 御機嫌ね涙腺を緩ませる役は何方
足元には1か2を後生大切に抱きかかえて腰をひん曲げる みんなアタシの最愛のヒト ダイスキを押し付けてる アタシだけの最愛のヒト
身体に悪い事は止めましょう みんな頭の悪いアタシにいつも教えてくれる みんなダイスキ 眼に入れて欲しいくらいダイスキさ

アタシ もう止めることに したんだ

帰ろう 帰ろう ねえ そろそろ大丈夫なんじゃないかな 「爪を立ててないで」
手を繋いで クルクル回ろう 「戻るなら今しかないよ」
掘っておいたよ 落とし穴 「おんぶしてあげる」

これが アタシの 全部 を アタシを 下さい ほんの少し

2006年6月24日 Fiction
エクサ。僕の標。僕を僕たらしめる証拠。
エクサが現れて初めて、僕は、僕がエクサから産まれたことを知った。
僕がエクサの生誕に深く関わっていることを悟った。

エクサがいなくても僕は存在できる。僕がいなくても同様の結果はエクサに引き起こされる。
普段、人の目には触れないけれど、そこには確かにエクサがいる。
僕はエクサ以上に見えにくい。そこに他意は無い。僕はエクサよりも少しばかり小柄な体格なのである。
耳を奇支(そばだ)てても聴くことは出来ない。エクサや僕、それに他の概念たちが求められる“しめやかさ”は、しかし、しばしば黙殺の憂き目を頂戴する。雑踏に放り込まれる瞬間。明白を生み出す代償。全ては音の殺がれた至美の追求に奉げられる。

僕の出来ること全てを駆使しても、あるいはエクサの長い腕を目一杯に差し伸べたとしても。間を埋める輩は、微笑ましいことに僕たちを知覚してくれた宇内を、“しめやか”に包み込むだけ。
また何処かの四海(あるいは僕の)、妄覚めいた呟きに、僕は耳を傾けた。

「嫉視なるエクサ。前途は遼遠なれど。今は薫化に瞑り」

ZOO

2006年6月22日 Fiction コメント (2)
傘を閉じろよ 狭いんだろう?
窮屈なものを更に窮屈にしてまで そんなものから身を守ってもね
鼠とか羊とか光速で駆け回る虎とかがはしゃぐ 賑やかな遊技場 今のとこあたしだけのシネマ
下向いて最寄の駅へと急ぐ 忙しい人たち 惜しい人たち
突き刺さる雫を悠然と弾く 黄色い艶々の塊 ぼやけた空間が這う
誰も視線を止めない きっかけが必要なんだ 簡単な仕掛け

もういいかい
   もういいかい
      もういいかい
      
   いいのかな まあいいか
      
      それじゃあ最後の仕上げをしようか!
      
抛れ
気にするな
周りなんて気にせずテキトーに
きっと不思議なことが起こるはずさ
傘立てなんてあっちの方から寄ってくる
それは彩色けばけばしい ゴミ箱・ゴミ箱・ゴミ箱…
湿った前髪の先が尖っているのは あんただけのシネマを道案内しているってこと あんた知ってた?
地図になんて納まるわけが無いよ なんであれそれが仕舞えるということは それはそこまでのものということ
(実はあたし 憧れているんだけどね)
さ そろそろあんたも飽きたでしょうに まだソレを刺し続けるつもり?

「柄、折れてんじゃんか」

2006年6月19日 Fiction
雲の動きに軽快さを感じた
履き慣れていない革靴
くつずれの跡がどうしてか右足にだけ残った

走っても走ってもいつまで経っても
僕たちの間に広がるものは
かつて保存された距離密度連鎖

蹴って
跳んで
伸ばして

駆けて蹴って伸ばして
断ち切れない
潜伏は不可能

この邪魔な右足を捨ててしまいましょう
この邪魔な右足を棄ててしまいましょう
コノジャマナミギアシヲステテシマイマショウ

耳を澄ませて
差し伸べた僕の手
僕の嗚咽

こんばんは
今宵も夕に塗れたキミへ
今宵の紅を曳いてあげる

2006年6月18日 Fiction
あなたの声を探して
あの子はユメを潜ります

手を伸ばしても届かなかった憧れ
足を踏み入れる必定
歪んだ帳はあらゆる境目を曖昧にしました

こうするほかない
大人びた科白は誰に宛てたもの

あの子のシセンがコトバがスベテが
空虚な手触りに
いつしか染められていた

あたしはあたしが思うアタシ以外の誰からも気取られない
静かに静かに
発狂していたのよ

どちらが変わったかなんて
もうどうだっていいの
帰ってこないあなたには

返してなんて言わない
帰してなんて言わせない
関係も無い!

虞辜

2006年6月15日 日常
しかし
最も悲しいことといえば
彼(女)が
それを認識できるよう
誰彼からも育まれてこなかった

                                まるで陽に曝された朝霧のよう
                                消えたのはイツ?

そのような人物だった場合に尽きる
 
 
 
 
 
 
 
>とーりーびーあー
 

「どうしてあなたはそんなに赤いの?」
 
 
目薬が鼻薬になるところだった(意外と爽快かも?
 
シャア。
やっぱいいねえ。
声を聴くだけで爽快になる。
あんなもんを鼻に注ぐ必要なんて無いんだぜ。
 
 
 
孵ります

渉猟

2006年6月12日 日常
チャリが無い
チャリが無い
チャリが無い!!!!>アイサツ
 
 
 
どうか俺に見つけられないように注意して乗ってくれな
鍵の部分が錆びててちょっと閉めにくいかも知れんけど
出来たら愛でてやって
                                             俺も頑張って探すよ
…ん
もしもアイツを愛でてくれていたら…
 
 
 
>サッカー
NHKやめて。
不快な雑音を電波に乗せないで。
自動的に消音させて。
ゆずの唄にでも差し替えて。

あ、あと解説もしてね。
 
 
 
ノシ

Starry Walts

2006年6月10日 音楽
一体どこまでを理解している?
お前の使うその“同意”と言う言葉に埋め込まれた、
ある深刻な事情に、
お前は一歩でも足を踏み入れた事はあるのか?
 
 
 
 
 
 
>Starry Waltz
見なくてよい。
聴け。
 
これを訳してみると、
 
素敵な“曲”だよ。・゜・(ノ∀`)・゜・。
 
 
 
>髪なんて飾りです。
そんなことないんです。
すこぶる大事なんです。
〜〜〜〜〜((((((ノ゜?゜)ノあぁ
 
 
 

kukui 霜月はるか myu CD メロウヘッド 2006/04/26 ¥1,200
Starry Waltz
闇の輪廻
出口、無いんだよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
>乙一
いろいろ読み終えてないし〜
などと理由を造り
見(けん)に徹する
不経済
 
 
 
>とてもくだらない
やりたい放題
続く
 
 
 
ISBN:406270580X 単行本 乙一 講談社 2006/05/31 ¥2,100
そんなに首を縦に振ってほしいんなら幾らでも振ってやる。
どうだ。これでいいのか。
 
 
 
 
 
 
 
 
>髪が
伸びてきた。
ちょうど2ヶ月くらいか。
今回は、そんなにバッサリ切らなかったからな。
ま、こんなもんだろう。
と、いうわけで。
いざ土曜日に斬髪をφ(。。;)メモメモ
 
 
 
>Java
やっていることは判るんだが。
記述の仕方が馴染み無い。
つまりは難解。
テスト近し…。

>PHP
慣れてくるとスラスラ打てるようになるな。
htmlをタグ打ちしかしたことがないってのは、きっと…。
無性にビルダーを買いたくなってきた。
 
 
 
ISBN:4101215235 文庫 小川 洋子 新潮社 2005/11/26 ¥460

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